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阿隅和美オフィシャルブログ

一流経営者に学ぶ心に残るスピーチ 

トップ経営者となれば、人生哲学や企業理念など
聴き手に感銘を与える「強い言葉」をもっていらっしゃいます。

先日、「いきなりステーキ」で大躍進を遂げた株式会社ペッパーフードサービス
代表取締役社長 一瀬邦夫氏の講演会に参加させていただきました。

コック見習いの修業時代から、独立、フランチャイズ化、海外進出に至るまで
当時を振り返りながら臨場感たっぷりにお話くださいました。
「山高ければ谷深し」だが「ピンチはチャンス」と常に前向きに捉え
アイディアを絞りその都度売り上げを伸ばしてきたそうです。

特に印象深かったのは、独立から支えてこらえた
奥さまに対する思いが込められた言葉です。
「苦労を掛けた」という言葉は、「苦しい労働」
ということになるから決して使わない。
「苦労」ではなくて「大変な思いをさせたね」という
言葉を選んでいるそうです。
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そして何よりも社員を大切にすることこそ企業発展の
源であると教えてくださいました。
そのための1つの取組として、日記代わりに、社内報に社員に向けたメッセージを
書き、伝え続けようと決め、どんなに忙しくても、
社内報を読んだ社員からの感想文は、
全て目を通されているとのことでした。

その社内報を書くと決めた時のことを、このような言葉で
表現されていました。

「決意とは自分との約束である」

聴き手に残る言葉とは、その言葉に込められた密度と
行動や実績に裏付けされたものではないでしょうか。

私たちは、つい、諦めたり、迷ったり、
上手くいかない事の方が多いものです。

そんな時こそ、いい言葉に出会うと
その言葉に、未来を照らす、希望の光として
一歩、一歩前進していこう、と元気づけられるものです。

リーダー、講師など人の前に立つ人は、
常に経験をコツコツ積み重ね、言葉の密度を高めて
言葉の力を磨いておきたいものですね。

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