プレゼンテーションやセミナーなど
大勢の前で話す時に一番大事なことは、
何を伝えたいのか、という明確なメッセージを届けることです。
そこでお勧めなのが、プレゼンの冒頭でしっかり
メッセージを伝えるということです。
当たり前なのですが、あんがい、忘れている方が多いのです。
しかし、プレゼンが上手な方は、こうした「当たり前」のことを
愚直に行っていらっしゃいます。
先日、外資系大手ブランドの社長の講演会に出席しました。
大変有名な方ですが、この方も、このプレゼンのセオリーを実践されていました。
以下の通りです。
1.「私が本日皆様に伝えたいテーマは、○○です」
と、テーマをインパクトある言葉で伝える。
2.「このテーマを実現するために
強く提案したいことが2つあります。
まず1つが○○
そして2つ目が○○」と
箇条書き法で、短いキーワードで伝える
3.「何故かと言うと実際にこういう理由からです」
と言う流れで本題に入っていきます。
本当に伝えたいメッセージは、必ず「言葉で示す」
そして、聴き手は、一度聞いただけでは、大切だと分からないので
プレゼンの冒頭、本題、まとめ、などプレゼンの最中に、何度も繰り返し
伝えましょう。
信頼を勝ち取る「伝える技術」は、ビジネスチャンスを広げます。
ぜひご活用ください。
プレゼンテーションオープン講座 次回5月14日(土曜)