医療系企業にて講師のプレゼンテーショントレーニング
過日、外資系医療関連企業にて、教育コースのセミナーで講師登壇される医師向けのプレゼンテーショントレーニングを実施しました。新年度を迎えるにあたり昨年に続いて2回目のご依頼をいただき
アジアパシフィックの担当者と打ち合わせを行い、カスタマイズをしたトレーニングプログラムをご提供しました。技術の教育だけではなく企業理念を組み込んだミッションの共有を図るために単に論理的な伝え方をマスターするだけでなく受講者がワクワクするような伝え方の仕掛けを実施しました。
研修はオンラインにて3時間×2回。1回目研修は座学中心で知識をインプットしていただき、2回目研修ではアウトプットの時間を多くとりました。また効果的に成果を高めるためには、直接のフィードバックが欠かせません。そこで、1回目、2回目ともに講師からおひとりおひとりに具体的なフィードバックを行いブラッシュアップを図りました。
特に、オンラインでの講義ということで、画面をオフにした受講者にいかに参加してもらうか
主体的に学ぶ意欲を高めるかというオンラインコミュニケーションスキルに焦点を絞りお伝えしました。また、受講者の成長を促すために必要な質問の受け方、アドバイスの仕方等についても実践ワークを交て学んでいただきました。
おかげさまで、大変満足度が高いご感想ばかりで、中にはセミナー登壇にとどまらずクリニックでのスタッフ育成にも役立つというご感想をいただきました。社内研修や、インサイドセールスでセミナーを実施する場合などにも、こうしたオンラインの伝え方のコツを組み込むだけで、受講者の反応が大きく変化します。ぜひ対面、オンラインそれぞれの特徴を知り、その特徴にあった伝え方の実践で成果upを図ってください。