一本調子になりがちな日本語を、聴き手の理解を助けるため、抑揚をつけて
プレゼンテーションを行いませんか?
プレゼンテーションの聴き手への到達度が飛躍的にアップします。
普段は、あまり抑揚を意識しながら言葉を発することはないと思います。
一方、感情が乗れば、無意識に喜怒哀楽が話し方に出ているものです。
他人は、そうしたイントネーションや声のトーンからえる印象で
話し手の本心を探ろうとします。
つまり、同じ言葉でも言い方ひとつで受け取り方が変わるのです。
例えば「金曜日」を暗いトーンで言うと、憂鬱そうで何か気が重い仕事でもあるのかと思います。
反対に明るく弾んだトーンで言えば、仕事終わりに、特別な約束でもあるのか、
週末にイベントでもあるのかと考えます。
このように、広報は、社外に対して、サービスや商品をイメージ性豊かに語る
リーダーであれば、タスクに関して暗いトーンより明るくメリハリがあるトーンで
指示や依頼をしたほうが、断然聴き手は気持ちが動きます。
特に人数に比例して、表現は大胆にしていきます。
大人数には、話し手は全身で本気でかかっていかないと
決して成功しません。
さて、抑揚の付け方には主に高低、スピード、大小、間などがあります。
また、センテンスの第一声の出だしのトーンも変えていくと
変化が出ます。
具体的な表現力トレーニングは研修や、レッスンでお伝えしています。
人は楽しいと感じる事は、記憶しやすいと言われています。
ぜひ、プレゼンテーションを分かりやすく理解を促す「表現力」で
プレゼンテーションの成功率を高めてください。、