IT企業を中心に、新規顧客開拓や既存顧客向けに最新サービスやDXに向けた取り組みなどを紹介する機会として、WEBセミナーを積極的に活用する動きが定着しています。
こうした企業主催セミナーでは、日頃現場でお客様と直接関わっている営業職、技術職、さらにはマーケティング担当部門の方などが登壇するケースが多くなります。こうしたイベントの場合、対象者が一般の方や、あまり知識が無い方にも興味・関心を持ってもらう事が必要です。普段の現場でのプレゼンテーションやミーティングとは、話し方技術に違いがあるのです。さらに、ウェビナーの場合、視聴者の顏が見えないため反応を確認することもできず、登壇者は、ひとりで話し続けなければなりません。こうしたリモートで飽きさせず、かつ興味を引くには、構成、伝え方、進行、と全てを戦略的に準備をしていくことで、確実に成果を上げていくことが出来ます。
今回は、7月実施の大手IT企業様主催のリモートセミナーに登壇する10名の社員の方向けに2回に渡り研修を実施してセミナー登壇準備のお手伝いをさせていただきました。
受講後アンケートは大変満足という方がほとんどで、中でも「これまで、セミナー用のプレゼンテーションを学ぶ機会がなく自己流で不安を感じながらやってきた。このような体系的な方法があるのであればもっと早く知りたかった。講師に改善に向けたアドバイスをもらえたことが自信に繋がった」という前向きなご感想を沢山いただきました。
もちろんプレゼンテーション技術はイベント登壇だけでなく、目的・対象者に応じて使い分けをすることで、日常的な業務でも活用していただけます。
弊社では、このように社員満足度に繋がるプレゼンテーション研修をご用意しています。
