社長のスピーチ 効果半減する原稿の読み上げ? | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

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社長のスピーチ 効果半減する原稿の読み上げ?

経営者のスピーチ

春は、何かとセレモニーが多い時期です。
異動や新任のあいさつ、入社式やキックオフミーティングなど
社長や代表者は、人前で話す機会も増えます。

さて、スピーチというと、原稿を用意して読み上げる方がいます。
経営者のスピーチ
もし、「ビジョンを明確にし、社員や関係者の気持ちを一つにしていく」
目的でスピーチをするなら、
原稿を読みあげる伝え方では、その効果は半減します。

目の向くところに心が向く

セミナーを聴く男性
人数が増えるにつれ
言語、非言語、両方でコミュニケーションをとっていかないと
聴衆を惹きつけられません。
「言葉」による「情報」に、「感情」と「意思」を乗せて
届ける、表現力が必要になります。

その中でも、「視線」は、特に大切です。
単純に、自分を向いて話してくれたら、聴こう、と思いますよね。

原稿を読んでいると、視線は「下」向きです。
自分と原稿間のコミュニケーションになっていて、
まるで聴衆は、蚊帳の外…になりがちなんです。

聴衆と、目を合わせてメッセージを届ける時間を増やすために、
原稿を読みあげる時間は少ない方がいいのです。

声と言葉が届かない

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目線と同様に、原稿を読み上げていると
下を向いて話す時間が長いので、「声」が聴衆に向かいません。
スピーチは、「発声法」がとても大事なんです。
人前では、声を放物線を描くように、聴衆に向かって放つと
いいですよ。
この人前での「声」を身につけるだけでも、影響力は相当アップします。

また、原稿を読み上げると、どうしても早口になります。
早口では、聴衆が考えたり、感じたりする時間がないので
記憶に残りにくいんです。せっかく準備したスピーチも、
聴き手の記憶に残らなければ、気持ちの変化、行動の変化に繋がりません。

表現がつけにくい

原稿を文章でつくると、「書き言葉」になっていませんか?
書き言葉だと固い印象を与えます。
そして、表現をつけようとすると、
まるで朗読のようになり、どこか
わざとらしい感じになります。

「スピーチ」は、「話し言葉」で
語り掛けるように話すと、自然な印象で
気持ちが伝わりやすくなるんです。

一本調子で、面白みがない、
固い印象を与えていては
人の気持ちをつかみ損ねてしまいます。

自分の言葉で聴衆を動かそう

では、原稿を棒読みせず、
活き活きと聴き手を動かすスピーチは
どうしたらいいのでしょうか。

「スピーチは文章でつくらず、構成を考える」
といいですよ。

文章をつくらずに、話す内容を考え、箇条書きにして、
その順番をメモをしておく
A4用紙1枚程度にまとめて、手元においておくと
安心です。

話す要点と流れを決めておけば、途中で話が脱線したり
言葉が出てこなくても、慌てる事はありません。

ぜひ、活き活きとご自身の言葉で語り掛け
聴衆を惹きつけてくださいね。

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