プレゼンテーション苦手克服にアウトラインのススメ | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

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プレゼンテーション苦手克服にアウトラインのススメ

プレゼンテーション等、人前で話すことが苦手意識を持っている方は、
若手、年長者に関わらず、幅広くいらっしゃいます。
実際、経営者や、部門トップリーダーからも沢山、プレゼンテーションに関するご相談が寄せられます。
中でも、原稿を読まないと話せない
スライドを見ながらでないと話せない
暗記をしないと話せないという方。
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これでは、活き活きとした表現にならず、
せっかくのプレゼンテーションの影響力が低減します。

一番、やってはいけないのが「暗記」です。
プレゼンテーションは暗記大会ではありませんし、
緊張で、セリフが飛んだら終わり。

機械的で抑揚がつかず、全く聴き手に響きません。

プレゼテーションやセミナー等ライブで伝える醍醐味は
「自分の言葉で伝える」ということです。

原稿を読み上げる、暗記したものを思い出しながら話す
スライドを見ながら、説明に終始するのでは、
残念ながら、効果は上がりません。

そこでプレゼンテーションに苦手意識をお持ちの方にこそ
お薦めなのが「アウトライン」からつくるということです。

プレゼンテーションであっても、セミナー、研修、成功に向けて全てに共通します。

では、アウトラインのつくり方をご紹介します。

1.時間枠を決める
2.3部構成で作成する…導入、本題、まとめと、3部構成で準備します
  ポイントは、本題だけでなく、3部構成で初めから作ることです。
  「導入」で聴き手の興味・関心を惹きつける
  「まとめ」で相手に行動を促す等、プレゼンの目的をしっかり伝えるとそれぞれ重要な意味があります。
3.ゴール設定、目的に相応しい構成法を選択する
  人の理解、共感を得るように、目的に合わせて、いくつかの構成パターンがあります。
  ご自身のゴールや相手に会った構成法を選び、内容を組み立てていきます。

こうして、アウトラインを作成する作業をすると自然に
頭の中に、話す順序、ポイントが記憶されます。

そのため、例えば、一日研修でしたら、A41枚の構成表を用意するだけで
原稿がなくても、堂々と話を進めることが可能です。
プレゼンテーションは、このアウトラインを基に資料を作成すると、効率がグンとアップします。

もし、人前だと途中で頭が真っ白になる
お客様や社員に言いたい事が充分伝わらない等
プレゼンに関する苦手を克服したいなら、まずは、「アウトライン」を作ってくださいね。

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