人の話を聴くというのは、大変勉強になります。
例えば、どうしてこのセミナーやプレゼンは、腑に落ちないのか、心が動かないのか…
その理由を分析してみると、「おや、自分もあの時、同じ過ちを犯していたから上手くいかなかったんだ」と
気付くものです。
そこで、最近気づいた、プレゼンの失敗例をご紹介します。
「ペルソナ」という言葉、聴いた事ありますか?
マーケティング用語で、自分の理想のお客様の属性を細かく設定をして、その方に買っていただくにはどうしたらいいか
とプレゼンやPRを構築していくというものです。
この
ターゲット属性の設定の仕方が、話の説得力を大きく左右します。
設定した理想とするお客様は、果たして実在するのか
パイは多いのかを
リサーチをしたほうがいいです。
答えは自分の中にはありません!
特に、セミナーやプレゼンの聴衆の人数が増えるほど、様々な価値観を持っています。
「私は違うけど」「そんな風に決めつけられても」など思われては
共感どころか、会場の反応も冷ややかになります。
一度冷めたら、中々元に戻らないのが人の気持ち。
相談、成約に繋がりません。難しいですね。
私は「聴衆分析」と呼んでいますが、この「大前提」を
正しく抑えるとこで、ゴール設定、理由、根拠も変わり、
聴き手が自分事として捉えて、説得力が格段にアップします。
ぜひご活用ください。
会場を巻き込む伝え方で
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(日本能率協会マネジメントセンター)