医院や治療院の印象は受付フタッフの印象で。
その後のカウンセリングにも心理的影響を与えます。
初診の患者様は、不安を抱えて来院されます。
笑顔での挨拶で、その不安を解消出来れば、不安が安心に変わり、心理的な距離が縮まります。
そのため、普段から受付スタッフの方は笑顔での待機をしているといいですね。
無表情だと、自分では、決してそんな意識はなくても、「固い」「冷たい」「機械的な対応」という
印象を与えてしまいます。
そして、笑顔でいると「感じの良い話し方」が出来ます。
声のトーンは、表情筋の使い方で変わるからです。
笑顔をキープするには、普段からの表情筋のトレーニングが効果的です。
1.頬の筋肉を柔らかくマッサージをする
2.母音(あいうえお)を大きな口を開けて10回繰り返す
3.待機の時にも頬と口角を上げておく
こうした、簡単な表情筋のストレッチを行う事で、
自然な笑顔で、いつでも患者様に感じの良い印象で接することが出来ます。
診察後も「お大事に」の言葉と共に笑顔でお見送りをすると
「大切にされている」という気持ちが伝わり、医院の良い印象として残ります。
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