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広報の話し方⑥ 聴き手の特性を知る

大勢の前で話す機会が多い方は、聴衆分析をすると、聴き手の特性が理解出来、攻略法が分かります。
マーケティングでは、ターゲット分析を行いますが、それと同じようにプレゼンテーションでも聴衆分析を行います。
相手を制するには、まず相手を知ることからです。
相手の属性によって、こんな話し方が受け入れられる、聴いてもらいやすいという方法があります。

例えば「聴き手は自分に関係ない事には興味がない」
「飽きやすい」という特性を持っています。
つまり、ここを無視して、商品、サービスのプレゼンを行っても
一方通行になります。

攻略するためには、自分事だと捉える出だしの工夫が必要です。
「皆様の、こんなお悩みを解決する方法があります」
「この最新技術が手軽に身近になり、生活がもっと便利になります」

そして飽きやすい特性に対処する、飽きさせない工夫です。
話し方に抑揚をつける
簡潔に話す
イメージを沸かせる話を入れる
質問をする
スライドを効果的に使うなどです。

研修トレーニングでは、具体的な方法をご提案しています。
聴き手目線で、プレゼンテーションを行えば
成功にグッと近づきます。ぜひご活用ください。

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