効果的な声のトーンの使用法についてお伝えします。
2020年東京五輪招致最終プレゼンの「おもてなしプレゼン」は
印象に残ってると思いますので、例にとってお話します。
滝川クリステルさん、普段から素敵ですよね。
でも、最終プレゼンは、普段の彼女とは印象が違ったのに
お気づきでしたか?
滝川さんは、普段TVのお仕事の時には
他のアナウンサーに比べるとあまり声を張って
お話になりません。ニュースを読むことが多いので
さほど笑顔というイメージもないんです。
しかし、最終プレゼンでは、最高の笑顔で、
声のトーンは今まで聴いたことがないのびやかさでした。
何を言いたいのかというと、
人前で話す時には「声のトーン」をあげる。
これがパブリックスピーチの基本です。
程度としては、普段が「ド」の音なら人数に応じて
「ミファソラ」とあげていきます。
音が高くなるにつれて「腹式呼吸」つまり身体を使います。
しっかり身体を使って声を出さないと
声が裏返ったり、甲高い声になってしまい、逆効果です。
補足ですが、1対1でも交渉、営業、販売など
ビジネスの場でボソボソ話していては
仕事は上手くいきません。
特に経営者・リーダー・個人事業主など
ご自分が率先して人を動かす立場に人は
ご自分の声を最大限いかして影響力を増してください。
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