エグゼクティブクラスの方は、
単なる情報の伝達以上のコミュニケーションレベルが求められます。
社内外のプレゼンテーションの場面
ミーティングでメンバーを鼓舞するなど
聴き手に影響力を及ぼす「伝え方」は重要なビジネススキルです。
今回は、どなたでも「信頼を勝ち取る」パワーがアップする
ベストボイスを備える「腹式呼吸」のマスター法をご紹介します。
私のトレーニングには、多くのリーダークラスの方が
いらっしゃいますが、ます最初に感じるのが「話し方にパワーがない」ことです。
パワーが感じられないと、どんなに内容が良くても
聞き流されてしまいます。聴き手を動かし、結果を出す事が出来ません。
アナウンサーは、一瞬で、聴き手を惹き付け、内容をインプットするために
話にパワーがつく、腹式呼吸法を使います。
腹式呼吸には、ここでは詳しく触れませんが、
様々な効果があり、緊張対策にも大変効果的です。
【腹式呼吸の練習法】
①胸式呼吸と腹式呼吸の違い
・簡単に言えば、胸式呼吸は、浅い呼吸、肋骨が動く
一方、腹式呼吸は深い呼吸、横隔膜の上下運動
②鼻から深く息を吸います。
③腹筋を固めます。(丹田と言われる、お腹の下あたりを手で押して固さを確認してください)
④口から、出来るだけ長く息を吐きます。
男性は20秒、女性は16秒を目標。クリアーしたらどんどん長くしていきましょう。
⑤腹式呼吸の感覚が掴みにくい場合は、仰向けになり、リラックスした状態で、
息を吸う➡お腹が出る
息を吐く➡お腹が引っ込む
この動きを確認しながら毎日1分~3分トレーニングをしてみてください。
人前に立つと、緊張のあまり呼吸にまで
気が回らないと思いますが、毎日続けることで、無意識に出来るようになります。
信頼を勝ち取るパワーある話し方で、プレゼンのパフォーマンスを高めてください。
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