社内講師、広報担当者、社を代表したプレゼンターなど、
女性がご自身の能力を発揮して活躍をする社会は、大歓迎。
その一方、いざ、管理職についても、今まで前例がなく、社内に相談する先輩がいいない…
という場合も多々あるようです。
私は、20数年前、「女性でも男性のアシスタントで終わらず、一生出来る仕事をしたい」
という希望でアナウンサーの道を選びました。
もちろん、その希望は叶ったのですが、結婚、出産という人生のターニングポイントで
24時間仕事優先の生活と家庭との両立が出来ず、悩み、結果
アナウンサーのキァリアをあきらめた経験があります。
もし、あの時、悩みを相談できる先輩がいたら
違う選択もあったのかな、とも思います。
話は横道にそれましたが、何を言いたいかといいますと、
迷った時には、「聴く」事が一番の解決策だということです。
とくに、経験者や、専門家に聞くことをお勧めします。
私の元へは、もちろん男女問わず、ビジネスリーダーの方からは、
昇進や転職のタイミングで プレゼンのご相談を頂きます。
例えば、
「社内講師を任された」
「広報の責任者になり、役員クラスのインタビューや発表の司会を担当するようになった」
「クライアント企業の役員向けにプレゼンをする機会が増えた」
「関係各所、公の場で説明をする機会が増えた」
「新作のデモストレーションを大舞台で行うことになった」
「会社の取り組みを、セミナーで発表するよう任された」
などです。
そして、
「これまでミーティングで発言する程度で、社外、大勢を前にして話した経験はない。
急に、責任あるプレゼンを任された。これまで、スピーチトレーニングを受けたこともないのに
どうしたらいいのか分からない」と悩んでいらっしゃいます。
しかし、殆どの方は、その悩みが嘘のように、堂々としたプレゼンターになります。
それは、悩みの原因を根本的に改善する方法をお伝えしているからです。
①方法を知る
プレゼンやスピーチなど人前で責任ある立場で話す時には、普段の会話とは違う、
「パブリックスピーチ技法」を使います。
TEDはもちろん、先日のオバマ大統領の広島でのスピーチも、この技法の基本に忠実でした。
リーダーに相応しい、人前で話す方法さえ覚えれば、どなたでも一定以上の結果は出せます。
②緊張対策
人前で話すことに慣れていないと、状況に舞い上がってしまい、頭が真っ白になりますね。
なぜ緊張するのか、緩和する方法を知れば安心です。
気持に余裕がうまれ、普段通りの能力を発揮できます。
③戦略の立て方を知る
「ゴール設定」「聴き手の分析」をしてから、「話を組み立て」ると準備にムダがなく
しかも、伝わりやすいプレゼンになります。
先に、スライドをつくる、いきなり原稿を書くと、実は、不必要な情報が多くなり
相手の心に刺さりません。
また、「書き言葉」ではなく、「話し言葉」で準備をしていくテクニックも必要です。
いかがでしょうか。ぜひ、ご活用ください。
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