皆様は、プレゼンやセミナー準備に、パワポ資料作成に
時間をかけるのではないでしょうか。
しかし、せっかく作成した資料も、当日の使い方次第で効果がなくなります。
聴き手がスライドを理解するのに、時間がかかっては、意味がありません。
何故なら、その間、思考はスライド理解に向き、
プレゼンターの言葉は頭に入りません。
スライドがメインになって、ただ紙芝居のように
原稿を読みながら説明をするだけでは、残念ながらプレゼンとは言えません。
聴き手は、パワポ資料で感動はしないからです。
あくまで、相手の理解を促すツールにすぎません。
そこで、ツールを効果的に使う、
スライドの見せ方を5ステップでご紹介します。
①言葉で誘導「こちらをご覧ください」
②手の指は閉じる、指先まで力を入れて指し示す
③見てもらいたいポイントを手で示しながらキープ
④会場の視線が集まったと確認してから、説明スタート
⑤説明をしながら、会場を観察する。
補足をしますと、⑤説明をしながら、なぜ会場を観察するのかと言いますと
相手の理解度、参加度を確認するためです。
一方通行、独りよがりのプレゼンにならないための大事なポイントです。
このように、スライドへの誘導の仕方ひとつで
伝わり方が数倍アップします。
こうした相手目線で美しく映る動作は、
アナウンサーとしてTVでビジュアル重視の世界で
身につけたプロの技です。
人は、単純に美しいものに
心を奪われます。態度、表情、言葉の響き
あらゆるツールを総動員してプレゼンのゴールに
参加者を導きましょう。
いよいよ今週末に迫りました。
ご参加をお待ちしています。
↓ ↓ ↓
■5月14日(土曜)10:00~16:00
話し方クオリティ・プレゼンテーション基礎講座
詳細・お申込みはこちらです。