セミナーやプレゼンの成功は準備8割と言えます。
私がご提案している構成法は、自分の言いたい事ではなく
相手が聴きたい事に、内容を構成し直す方法です。
例えばアナウンサーは、膨大な情報を限られた時間内で伝え、
かつ視聴者に納得してもらうために、いくつかの約束の中で
構成して伝えています。
重要なことから
論理的に
分かりやすい言葉に置き換え
一度聴いたら理解できるような適切な説明をつけて
気持ちを動かす表現の工夫をします。
実は、こうした「聴き手目線の構成法」は
ビジネスプレゼンでもセミナーでも基本は同じで
基本が身につけば応用自在です。
いくら実用的な内容であっても、難しい専門用語の羅列や
資料の説明に終始しては
聴き手の集中力は途切れ、情報を充分キャッチしません。
これでは成果が出ませんね。
ぜひ準備段階から、相手目線の構成法を活用ください。