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阿隅和美オフィシャルブログ

外資系企業 日本語プレゼンテーション

英語でのプレゼンテーションは流暢なのに、
日本語だと戸惑ってしまう…というご相談を多く受けます。

また「うちのメンバーは日本のクライアントに対して
失礼のない態度や話し方をしているのだろうか」とご心配をしている上司の方からの
問合せもいただきます。

学歴も高く、会社でのポジションも高ければ
社外に対するプレゼンテーションの受けがいいかというと、
実はまた別の問題をはらんでいます。

本日は、その中の1つ「言葉の選び方」を取り上げます。

ビルと人 (1)

【言葉の選び方】
社内で通用する用語をそのまま使っていませんか。
プレゼンテーションの基本は「相手目線」で話すことです。

日本のお客様向けのプレゼンテーションでは、
できるだけ英語の用語は日本語に変換し、分かりやすく伝えましょう。
理解力や文化習慣を相手に合わせる努力をします。

例えばIT企業でいえば「インテグレーション」「インターフェース」「デバイス」
当たり前のように使っているこうした用語ですが、日本語に変えると、どうなりますか?
金融系のクライアント企業の担当者ではなく上長や
役員に説明をする際には、ITに関してあまり詳しくない場合も多いですね。
一度聴いてすぐにイメージできるように話す配慮こそ、
プレゼンテーションの成果を高めます。

ぜひ相手を動かす日本語プレゼンテーションをご活用ください。

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