【広報・リーダーの話し方㉘】緊張対策~原因と対策法~ | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

話す力で未来の扉を拓く WACHIKA

MENU

阿隅和美オフィシャルブログ

【広報・リーダーの話し方㉘】緊張対策~原因と対策法~

人前で話す時に、緊張はつきものです。まっとうな精神の持ち主であれば、どなたでも緊張をします。
緊張しなくなるのではなく、緊張を緩和する方法、言い換えれば緊張との上手な付き合い方を知っていると
プレゼンテーションに対する不安が解消され、飛躍的に上達します。

私のトレーニングを進めていくと、心理的なブレーキがかかる原因が、ご自身でもわかるようになってきます。

一般的に緊張の原因はいくつかあります。
過去の失敗
性格的なもの(真面目)
失敗してはいけない(思い込)
未知のことへの恐怖(方法を知らない)
等が、主な原因としてあげられます。

1回で分かる方もいますし、数回トレーニングを続けていくうちに
発見する場合もあります。
原因がご自身で理解できれば、あとは改善策を練習していけばいいのです。

緊張対策も、いくつかあります。
リラックス効果をうむ
成功体験を重ね、潜在意識を塗り替えていく
方法が分かれば不安が消える
コンプレックスを改善するトレーニング指導
準備の仕方、リハーサルの行い方を知る
等々、その方に応じた処方箋をお出しするイメージでとらえていただくと
分かりやすいと思います。

緊張対策は3ヶ月程度継続することをお勧めしています。
何度も繰り返すことで身体で覚え、人前で話す事が「辛い」から「楽しい」に
変わっていきます。また、緊張対策によって、自分から相手や周囲へ意識が向きやすくなり
戦略的にプレゼンを展開していく余裕がうまれ、望む成果が出せるようになります。

パーソナルトレーニング、企業研修どちらも
継続的に成果が出るようにサポートさせていただいております。
どうぞご活用ください。

kigyou

kojin

お問い合わせ

関連記事

コメントを残す