【広報の話し方④】視線の配り方 | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

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【広報の話し方④】視線の配り方

プレゼンテーションを成功に導くため、相手を見ながら話していますか。

アイコンタクトには2つの理由があります。
1つ目は、聴き手が自分に対して語り掛けているという印象を与えるため。
話の内容を自分事としてとらえてもらえれば、聴衆を巻き込めます。

2つ目は、相手がどんな様子でいるのか確認をするということ。
プレゼンテーションは話し手が聴き手とコミュニケーションを取りながら
ゴールに導いていきます。
少人数なら出来ていても、大人数を前にすると、すっかり忘れてしまう方が多いようです。
大勢を前にしたプレゼンテーションであっても、聴き手の表情をしっかり見ながら
言葉の意味を理解しているのか飽きていないか、関心があるのはどこか、など
全体の様子を確認しながら話を進めましょう。
様子に合わせて話の進め方を変えることが、結果的に聴き手の満足感を高めます。

慣れないと緊張するかも知れませんが、ワンセンテンス、ワンパーソンを意識して
練習でポイントを掴めば大丈夫です。

アイコンタクトは、説得力のあるプレゼンテーションの秘訣。
原稿ばかり見ている、スライドばかり見て話していることのないように
しっかり視線を配りながら話したいものですね。

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