言葉遣いというと、面倒と思われる方も多いかも知れません。
正直、私も話し方講師をしていながら
デイリー会話ではそんなに気を使っていません。
ただ、いざというときにその場に相応しい言葉遣いが出来るかどうかって
大切。
言葉遣いもTPOに合わせて使い分けができる、
これが上手に対人関係をつくる秘訣だと感じています。
日本の伝統や習慣で、やはり外せないのが目に見えない立場の違い。
年齢や役職、お客様や先生など立場の違いです。
特に年齢が上の方は意識されています。
そもそも、コミュニケーションは話し手、聴き手が対等でなければ
成立しないもの。
その相手との差を埋めるのが敬語や言葉遣いです。
しっかり埋めることが出来て初めて話が通じるのです。
そしてもうひとつ。言葉遣いは、感情に直結します。
だから、相手が求めている言葉遣いで
話せないと、入り口の部分でドアを閉められてしまうんです。
職場で、プレゼンテーションの場でセミナーで、
相手の感情に訴えかけるためには
こうした言葉遣いも戦略のひとつです。
こんな風にお伝えすると一層難しい…
いざというときに、言葉がでてこないという
方もいるかもしれませんが
言葉遣いの正解はひとつではありません。
まずは背伸びせず、相手に対する配慮や敬意を
素直に伝えるところからスタートしてみてくださいね。
対人関係はビジネスの土台。
土台をつくるのは話し方です。
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