ビジネスプレゼンテーションというと、どうしてもロジカルに内容に抜けモレがないように
伝えなければという意識が強いと思います。
日本人はプレゼンが苦手、面白みに欠ける…というイメージもあります。
気の利いた事が言えない…など話すことに苦手意識を持つ方もいます。
今、「モノ」を売るだけのプレゼンでは「ヒト」は動かなくなっていると言われています。
スライドを見せながらロジカルに説明をすればいいという取り組みだけでは
充分な満足感を聴き手に与えることは出来ないんです。
プレゼンの最終目的はどこにあるのでしょうか?
実は、お客様はプレゼンターを通してお店や企業を評価しています。
例えば、企業の説明会では、サービスや商品に興味を持ってもらうことが第一の目的ですが
ここでのプレゼンターの対応力が企業のイメージにも影響を与えています。
誰が話すかは非常に重要です。「ヒト」中心のプレゼンは
表情・態度・ボイストーンでプレゼンスを表現し、
聴き手を尊重する気配りが行き届いた伝え方、
相手の心の動きに敏感に対応することから生まれます。
気の利いた一言が言えなくても、欧米流のプレゼンじゃなくても
相手の気持ちを揺り動かすことができます。
ぜひあなたらしさを最大限に活かしたプレゼンテーションで
聴き手の満足度を高めて顧客化を進めてください!