また会いたいと思われる会話「あいづち」活用法 | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

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また会いたいと思われる会話「あいづち」活用法

クライアント、お客様との信頼関係は会話によって作られます。
特に、高額な商品やサービスはこの信頼関係をしっかり作れるかどうかで
あなたが選ばれる=顧客化につながります。

会話が思うようにつながらない
初対面の人と何を話せばいいかわからない
とお悩みの方も多いと思います。

会話が苦手な原因として「話を聴けていない」場合があります。
上手な会話は聴く:話す=7:3の比率です。

アナウンサーはインタビューの際、相手からどれだけ有益な情報を
引き出せるかが鍵となります。
慣れていないと、間が怖い、緊張のあまり自分ばかりしゃべってしまい
相手の返事を待てないという失敗をしてしまいます。
もちろん、私もたくさんの失敗を重ねて学んできました。

ビジネスでも、この「インタビュースキル」で効果的に
会話がスムーズに運び、信頼関係をつくることが出来ます。

決して面白い話題を提供するばかりが会話上手ではないのです。
話をしっかり聴いてくれると思わせることが「信頼感」「好感」の第一歩です。

「あいづちの有効活用」

「あなたの話をしっかり聴いていますよ。
あなたの気持ち、理解していますよ」
という合図を送るのが「あいづち」です。
よく「会話は言葉のキャッチボール」と例えられますが
キャッチした時に「いい球だね~」
等と一言かけて、それから相手の胸をめがけ取りやすいボールを返すイメージです。

あいづちは、ええ。そうなんですね。へえ~。すごいですね。
等が一般的ですが、実は意味に相応しいバリエーションが豊富にあります。

相手の意見に同意する時には「おっしゃるとおりですね」
反対のときには、直接反論せず「そういうこともあるんですか」とワンクッションおいてください。

まず、しっかり相手の話を聴いて、言葉の真意をつかみ
気持ちに寄り添う=共感する
それに合った「あいづち」を打つことから初めてみてください。

相手に話を合わせ、話しやすい雰囲気をつくることが
また会いたいと思わせる会話。
ぜひ、ビジネスにプライベートにご活用ください。
kigyou

kojin
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