ビジネスの場で、上手く伝わらないというモヤモヤしたお悩みを抱えながら日々過ごしている方も多いと思います。
特に、ご新規のお客様、大勢を前にしたプレゼンテーションでは事前のターゲット分析が充分出来ないという場合もあります。
今回は、相手の立場になって「伝える」工夫のポイントを「話し方」という側面からご紹介します。
大事なことを、際立たせる
まず信頼関係がはかれ、相手のニーズとマッチしているという前提があります。
聴き手が聴く気になった上で「伝え方の工夫」が功を奏します。
さらっと話しただけでは、その重要性を認識してもらえません。
相手に、その重要性を感じてもらうために際立たせる工夫をします。
1.印象に残るように、間を活用します。
大事なことの前後では「間」をとります。
前の「間」は、注意を引きつける効果があります。
また後の「間」は、相手に考えさせる時間を与えます。
2.プロミネンス(抑揚)を活用します。
本当に大事、ここは分かってほしい、という部分は
強弱、速遅、など緩急をつけて話します。
人数が増えればその分、緩急は大きめに。
日本語は、一本調子になりがちです。
自分ではやっているつもりでも、相手からしてみると
一本調子だと感じる場合がほとんどです。
人は、インパクトがあると記憶に残り、また感情も動きやすいと言われています。
普段、抑揚をつけた話し方になれていないという場合、
「わざとらしくなるのでは…」というご心配もあると思います。
WACHIKAでは、その場、その状況、内容に相応し適度な抑揚のつけ方をアドバイスしています。
上手く伝わらないというお悩みをプロ目線で診断し、原因を見つけ
効率的なトレーニング法をご提案させていただきます。
なぜか伝わらない、聴き手の満足度があがらない、というモヤモヤを解消してスッキリしてください!
ビジネスで期待通りの成果を出しましょう!