日本人は、元々感情表現が苦手とされています。
これは、あまり自分の意見を言わない、控え目がいいとされる日本の文化習慣に
よるものと、日本語の特徴が挙げられます。
表情が変わらない、抑揚がなく一本調子になる傾向があります。
しかし、ビジネスシーンにおいてはしっかり考えや提案を伝えることが必要です。
感情もしっかり届けてこそ、その効果が期待できます。中には
さもすると欧米流の「プレゼンテーション」をそのまま真似て
使う方もいらっしゃいます。
ところが、聴き手がいわゆる「日本らしい価値観」をもっていると
そこで違和感を感じてしまい、せっかくの素晴らしい内容が伝わらないばかりか
跳ね返ってくる危険性があります。
では、いかに主張を相手に快く受け入れてもらうか
相手の感情にあらがわないプレゼンテーションがおすすめです。
◆相手をたてる話し方
プレゼンテーション本題の前に相手に対する自分の
立ち位置を明確にします。
お客様、受講者には感謝、承認の言葉や
あいさつの言葉、ちょっとした自己開示などで
相手をたてることをお忘れなく。
わざわざ時間を割いてあなたのプレゼンテーション、セミナーを
聴いてくださることへの配慮でもあります。
その後あなたが提案をする際にも
キツイ、大げさという感じが緩和されます。
誰が話すのか=人間力であなたのプレゼンテーション、セミナー、講演を
成功に導きましょう。
WACHIKAレッスンで身に付きます。
パーソナルレッスン(随時)
グループコンサル(2名~4名)
オープンセミナー(月1開催)
詳細はこちら
◆選ばれるプレゼンテーション研修・対話マナー研修のご依頼はこちら
◆セミナー・プレゼンで活かす心に響く話し方の法則メルマガ登録は下記から