プレゼンやセミナーなど
人前で話す時の、声の届け方を工夫していますか?
まず、聴き手との良い関係を作りたい場合
声を山なりに相手の胸をめがけて届けます。
優しく、親しみやすい柔らかい印象を与えます。
次に、影響を与えたい場合
ストレートに強めに届けます
リーダーとしての信頼感を与えます
では、説得したいときは、どうするのか?
実は、この2つの声の届け方の合わせ技になります。
人は、理性だけじゃ動きません。
感情も一緒に動かして、初めて自分で行動をします。
つまり、商品を買おう、サービスを受けようと自らの意思で
決定し、行動する、これが「話し方」の説得なので、
そのためには押したり、引いたりする戦略が必要です。
ぜひ、話す内容によって、柔軟に声の届け方も変えてみてください。
次回も続きます。