エグゼクティブスピーチ緊張対策 | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

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エグゼクティブスピーチ緊張対策

人前で話すのが苦手という方は、役職や年齢問わずにいらっしゃいます。
業績右肩上がりの企業経営者、ベストセラー作家、士業、マーケティングやIT業界等で
有名な専門家、優秀なリーダーであっても例外ではありません。

従業員向けにスピーチをする機会が増えたが
言いたい事の半分も言えない
業界団体や社内外のセミナーや勉強会、講演を頼まれることが増えてきて
今までは、何とか避けていたスピーチやプレゼンも、
もう逃げてはいられない状況になった
という方から、多くご相談をいただきます。

このように、ビジネスステージが上がるにつれれ
人前で話す技術の向上も必要になります。

しかし、人前に立つことへの不安や苦手意識は
ビジネスセンスや能力とは別物です。
ミーティングや少人数の場なら遺憾なく本領を発揮するものの
大勢の前となると、とたんに不安や心配になるのです。

中には、企業での講演やビジネススクールで
講義をしている有名な講師の方から
実は、人前の緊張を抱えながら仕事をしている
とのことで、改善を図った事例もあります。

さて人前での緊張には、いくつか原因があります。
そこで、今回は人前で話す緊張の原因の1つである
「感情」について取り上げ、同時に緊張対策についても
触れていきます。

【目次】

1.スピーチ緊張の原因は何か

私たちは、人前で話す以外でも
あらゆる行動に「感情」は関係しています。
本当は、やりたいのに
行動出来ないのは、「感情」がブレーキになっている場合がありあす。

例えば、
早起き出来ない人は「寒くて辛い」「温かいベッドから出たくない」
という自分の感情が「早起き」という行動の邪魔をしています。

同様に、勉強しなきゃ、仕事をしなきゃ、と
頭で分かっていても「やる気が起きない」と
行動できません。嫌々やっても
行動レベルが低く、成果が上がりません。

スピーチも、本当は、上手く話したいと思っても
スピーチで緊張するくらいならやらない方がいい
仕方なくスピーチをしても失敗したくないので原稿を読み上げてしまう
原稿を丸暗記して小さい声、早口で終わらせて
聴き手の反応など無視という行動になってしまいます。

ここでは詳しく述べませんが
脳科学では、感情は「扁桃体」でつくられ、
「海馬」に蓄積されたその人の過去の経験と照らし合わせて
生まれると言われています。
だから、同じスピーチという行動でも「辛い」と感じる人もいれば「ワクワクする」
人も「何とも思わない」人もいます。

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では、話を戻しますね。
スピーチに限らず、成果を上げる人にはある共通点があります。
それは、自分の感情に振り回されない
行動のブレーキにならないように
感情を管理できるということです。

これは、トップアスリートや成果を上げている経営者の方にも
多く見られる傾向です。アナウンサー時代インタビューをしたり
現在も、レッスンを通じて感じます。

やや厳しいいい方かも知れませんが、
少しでも多くの方に
スピーチやプレゼンの緊張を緩和して
本領発揮をした上で
伝わる喜びを実感していただきたいので
ほんの少しだけ辛口でお伝えしますね。

自分の感情に支配されていると、
行動が出来す、結果が出せません。

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「緊張するから人前に立ちたくない」
というのは、言い換えれば
「緊張する」という自分の感情に
支配されている=行動できない=話せない
状態です。

スピーチは、感情に左右されずに
一連のプロセスを淡々とこなせる方が、
成果を上げることが出来るんです。
プロとして仕事をしている人、
何時でも安定したスピーチやプレゼンが出来る人は、
こうした当たり前の「行動」が出来るように
準備をしています。

2.自分の緊張をうむ「感情」は何か

では、人前で緊張をうむ「感情」についてもう少し詳しく見ていきましょう。
「緊張」という言葉には、人によって様々な意味が込められています。

例えば、
・途中で頭が真っ白になってしまうのが怖い
・反応が鈍くて社員の前で失敗をしたら恥ずかしい
・つまらないやつだと思われていないか
・こんなことで、緊張していると気付かれたくない
・みっともない姿を見せたくない等、

その方にとっての「緊張の定義」が違います。
スピーチレッスンで緊張対策を行う場合、その方の
「緊張」をうみだしている「感情」を具体的な言葉にして
紐解いていきます。

すでに、ご自身で分析出来ている方もいれば、
明確に言語化出来ない方もいます。
緊張の原因は1つではなく複数ありますので、無理もありません。

対話をしながら原因を探り、その原因に応じた対策で改善をしていきます。
私は、カウンセラーではなく実践アドバイザーなので、単に感情を探るにとどまらず
行動と成果をだせるレベルまでお手伝いしていきます。

その方法が「感情」と「行動」を切り分けて「行動レベルを上げる」
練習法です。では、その主な方法をご紹介します。

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3.感情と切り分け行動レベルを上げる練習法

「人前で話す」というのは、単なる「行動」です。
私は、人前で話す技術の基本は、「体の使い方」で、
肉体運動であるとお伝えしています。
だから、得手不得手、苦手、経験と関係なく
練習をすればどなたでも上手くなります。

もちろん、感情を込めて抑揚をつけることも表現法として
必要ですが、この場合の感情の矛先は「話の内容」です。
「人前で話す行動」ではありません。

「人前での話し方」は
「走り方、歩き方」と同じく
体の使い方です。

「今日は気分が乗らないな」と思っても
正しいフォームを身につけておけば
感情に関係なく、ある程度のタイムを出せる走りができます。
これと同じです。

特に、緊張するという方には
まず呼吸法と表情筋の動かし方、目線や姿勢、手の動きなどの
正しい人前での体の使い方、声の出し方をしっかり学んでいただきます。
「感情」と切り離して、行動出来るように正しいフォームを整えていく。
これで、緊張しても、魅力的な声や印象、信頼を与える発話ができるようになる
アナウンサーの緊張対策法です。

4.緊張対策②聴き手視点に目的を変える

もうひとつ緊張対策としておすすめなのが
好意的に聴いてもらう場づくりです。そのためには、
スピーチやプレゼンのご自身にとっての目的を変えることです。
「何故話すか?」というゴール設定の見直しです。

例えば「朝礼でスピーチをしても、社員が全く興味なさそうにしている
もっと反応良くしたい」という目的ですと、
残念ながら相手の行動は促せません。
なぜなら、自分視点のゴールだからです。

人は自分事だと気付かないと、残念ながら話に興味を持ちません。
いくら正論であっても仕事であってもです。これが反応が薄い原因です。

もしかしたら、目の前の社員さんたちは
内心「いつも同じ事ばかり、時間の無駄…」
「社長の話、自分の業務とどんな関係があるんだろう…どうして聞かなきゃいけないんだろう」と
思っているかもしれません。

また、営業セミナーの場面では、サービス説明をするというゴール設定ですと
一生懸命営業のトークスクリプトを覚えてしゃべっても
お客様は「一方的に説明をされても興味が湧かないよ」「何の話か理解できない」と思っているかもしれません。

そこで、
スピーチやプレゼンのゴール設定を相手を主役に転換しましょう。
そうすれば、自分事だと気付いて興味を持ち
反応が変わります。
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例えば朝礼スピーチの効果を上げたいなら
「社員の士気を高める内容にする」とゴールを変更すれば
スピーチ内容が変わってくるはずです。
どうしたら士気が高まるか、事前ヒアリングをした上で
興味・課題について目線を合わせて伝えたり
関係性を見つめ直す必要があるかも知れません。

営業セミナーの場面でもお客様に「もう少し詳しく話を聞かせて」と
積極的な反応を引き出せます。

私のレッスンでは相手を主役にするテンプレートを活用して
一緒に目的ごとにシナリオを作成します。相手視点にすると反応が大きく変わりにます。
こうして実践を通じてスピーチに対する感情も変わり少しずつ、
緊張も緩和されているケースが多くあります。

他にも、セミナーに登壇するのが怖い、苦手という方も
自分の話す姿や声が嫌い、かっこ悪いところを見せたくない
ことが緊張や苦手の原因なら、まず客観的にご自身の話している様子を
確認してもらいます。その上で理想の話し方に近づけていく練習をします。
もちろん、ご希望者には、マーケティング的視点で相手を主役にした
セミナーコンテンツを構築していくところまでお手伝いしています。
このように、タイプ別に緊張という「感情」と「行動」を切り分け
「行動レベルを高めていく」ことで効率よく成果を上げることが可能です。

話は「人間力」×「内容力」×「対応力」の相乗効果なので
徐々に不足を補っていけばいいのです。

個人レッスンは随時ご相談を承っています。お気軽にお問い合わせください。
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次回は、緊張が緩和する練習テクニックをご紹介します

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