プレゼン・セミナー・スピーチなど、人前で話す時、どうすれば
評価され、結果を出すことができるのでしょうか?
実は、とてもシンプルな「話し方の方程式」があります
人間力×内容力×対応力
3つの要素を1つずつ見ていきましょう。
人間力…【誰が】
同じことを話しても、なるほどな~と素直に受け入れられる人と、そうでない人がいます。
実は、この「誰が話すか」って、非常に重要です。
上辺だけの言葉で取り繕っても、案外内面は見透かされてしまうもの。
人間性、人柄がにじみ出るような話し方が、聴く人の気持ちを動かします。
内容力【何を、どんな風に】
ストーリ構成、構成力ともいわれる部分です
プレゼンやセミナーでは、言うまでもありませんんが前提として
聴き手を説得させるだけの深い知識や正しい情報を持っていることです。
そのうえで、相手が興味を示し筋の通った構成にまとめます。
イメージしていたいのは池上彰さん
目の前にいる人に合わせ、難しい内容を分かりやすい言葉や表現で伝えていますね。
対応力【どんな風に】
どんな声の大きさ、トーン、スピード、抑揚、間
表情、態度、ジェスチャー、アイコンタクト、服装、ヘアスタイルなど
緊張すると、ついつい早口になったり、スライドばかり見て話してしまいますが
言い換えれば、忙しい時間を割いてあなたのプレゼンを聴いてくださっている聴衆への
感謝と配慮、思いやりを表すことができるかです。
また、人の心はコロコロかわるもの。
聴き手の反応に臨機応変に対応していけるかどうかも、プレゼン成功には必要です。
次回も続きます。