ビジネスリーダーの皆様は、従業員や部下、社外の関係者の前に立つ機会が多いと思います。
大勢の前でプレゼンやスピーチをして周囲を動かす「伝え方」は、重要なビジネススキルです。
せっかく準備をして臨んだのに、期待通りの反応がかえってこない、ということはありませんか。
自分が話すことばかりに意識が向いていると、話が一方通行になり、相手の共感を呼びません。
そこでプレゼンテーションやスピーチでは聴き手と目線を合わせる事が肝心です。
アイコンタクトをとることも大事ですが、ここでの目線合わせは、
相手の立場を尊重し理解を示すという意味合いがあります。
例えば、従業員に伝えたい事があれば、その前に、労いの言葉がありますか。
部下に、ぶっきらぼうな言い方ばかり、ダメ出しばかりしていませんか。
お客様の関心事を把握し、それに関連した導入の仕方をしていますか。
話し方ひとつで、相手が聴いてみようという気持ちに変わります。
ぜひ、「目線合わせ」を心掛けて、ご自身のプレゼンスタイルを完成させてください。
周囲の反応が変わるはずです。