リーダーに求められる話し方は、メンバーに分かりやすく伝える事。
そのためには、明確なゴールを描いて導いていく「話し方」をします。
これが、プレゼンやスピーチの軸となります。
例えば「これまで以上に」「もう一歩踏み込んで」など
抽象的な言い方だけでは、人により、捉え方が違うので、聴き手が同じゴールを描けません。
「ゴール」をイメージ化して伝えるには、
いくつか手法があります。
その1つは、数字です。
チーム目標は、成約率、前月比10%UP
お客様満足度アンケートの3項目のポイントアップ
ただ、この場合、「やらねばならない」というノルマのように
感じると、中々モチベーションが上がりません。
メンバーが自発意志によって動くような「話し方」をしていくには、
数字などの論理性だけではなく、
やりがい、達成感をイメージさせる感情の動きが大切です。
ワクワクする、これなら出来そうと思わせる
そして何より聴き手の立場で、想像しながら伝えることです。
ターゲットがメンバー以外、お客様、取引先、上司でも
基本は同じですが、相手、状況によってゴールも変わります。
どうぞ、伝わる話し方「ゴールを明確に」してプレゼンテーションの
成果を出してください。
具体的な方法は研修でお伝えしています。