インターネットの普及や製品経験の蓄積などによりお客様の選別する目は厳しくなっています。、
そのため、一方的な情報提供よりも、双方向コミュニケーションを通して、
お客様の声や実態などを正しく把握することが不可欠です。
特に、高額商品、サービスを提供する場合、お客様は価格に相応しい応対を求めています。
例えば、担当者のちょっとした心無い態度や言葉が、失礼だ、気にいらないという感じを与えてしまい
本心を明かすことなく、お帰りになってしまいます。
担当者に求められるものは、単に売り込むだけではなく
お客様の感情を大切にした対話法により、ご要望や問題を特定し、
解決策を提案するコミュニケーションスキルではないでしょうか。
サービスマナーやマニュアル化という上辺だけのものではなく、
コミュニケーションの原理原則にのっとった話し方・聴き方をマスターすることにより
アプローチから商品提案力まで
担当者の人間的な魅力でお客様の感情に影響を与える事が出来るようになります。
お店、事業所、サロン、クリニック単位でコミュニケーション力の高い集団を作りあげ
売り込まずにお客様を獲得してください。
