プレゼンで惹きつける話し方 構成その3 | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

話す力で未来の扉を拓く WACHIKA

MENU

阿隅和美オフィシャルブログ

2013年 11月 06日

プレゼンで惹きつける話し方 構成その3

分類が出来たら、次は順序を考えていきます。

話す順序で、かなり聴き手に与えるインパクトが違ってきます。
色々な方法があるのですが、プレゼンでよく使われる
基本的な3つのフレームワークをお伝えします。

セミナーでも、このフレームワークを組み合わせて
全体を作っていきます。

①PREP法

P(point)結論
R(reason)理由
E( example)例えば
P(point) 結論

 

②SDS法

S(summary) 概要や要約~はじめに~
D(details) 詳細
S(summary) 概要や要約~まとめ~

③起承転結

※これは、説明がメインのビジネスプレゼンでは、使いにくい場合があります。
例えば、土曜サスペンス劇場で、犯人が思いもよらぬ人だった!
というような意外性でインパクトを与える構成です。

初めてでも使いやすいのがPREP法だと思いますので
以下このフレームを使ったプレゼン・セミナーを例にとって説明していきます。

次回に続きます。

 

 

関連記事

コメントを残す