研修やセミナーを受け、その時には、有意義だったと満足しても、
結局、学んだ知識やスキルを活用していない、ということはありませんか?
時間や高いお金をかけて取得した資格を活かして、仕事として収入を得ていますか?
実は私の元へは、「大手の研修会社やセミナーを受講したのだけれど、
現場で社員が活かせない。カスタマイズした方法を教えて欲しい。」
「資格を取得したが、他にも同じ資格を持っている方は大勢いる中、
差別化が出来ない、仕事として、充分な収入が得られない」
「経営コンサルタントに学んだが、従業員の反応が悪い、思うように動かない」
「高度な専門的な知識をわかりやすく伝えることが苦手…
もっと広めたい。専門家として地位を確立したい」
「人前や、初対面だと、何故か思うように話せない…」
という方が多くいらっしゃいます
せっかくの素晴らしい知識や経験も、実際に活用しなければ、
存在しないのと同じ事。
もったいないことですね。
そこで、本日は、解決法をチラッとお伝えしますね。
アナウンサーが、どのように、テレビで分かりやすく伝えているのかに、ヒントがあります。
話をする行為を、
「目的」と「手段」で考えてみましょう。
例えば、情報番組。私は、アナウンサーは情報を伝えることが「目的」ではなく「手段」だと考えています。
番組で伝えた映画を見たい、レジャー施設に行きたい、と思ってもらい、
家族と、友人と行動をする、そして楽しい経験や良い思い出を作ってもらうコトが「目的」
感じのいいアナウンサーだな、とファンになってもらうことが「目的」
この番組、面白いと視聴習慣をつけてもらうのが「目的」
話す行為の、「手段」と「目的」の関係性、ご理解いただけましたか?
◆経営者なら、経営セミナーで学んだことを従業員に伝える事が「目的」ではなく
その方法を現場で活用できるようにカスタマイズして聞かせることが「手段」
その結果が例えば、効率向上、やる気の向上、離職率の低下等、欲しい結果「目的」です。
◆緊張せずに、信頼される話し方をマスターして周囲から一目置かれることが「目的」ではなく「手段」。
高属性のお客様に対して自信を持って接して商談を優位に進めることが「目的」
◆資格取得で学んだ知識を誰かに教えるのが「目的」ではなく
あなただけが話せる価値をプラスしてオンリーワンの「手段」として
競合には真似できない市場価値を高め、
クライアントの悩みを解決することが「目的」です。
いかがですか?
こんな風に考えてみると、伝えている「つもり」だったけれど、
もしかしたら、伝わらずに寝かせたままの、あなたの学びや経験、知識
心当たりありませんか?
どんなに素晴らしい思いや考えも、表現しないとないのと同じ。
だれも、その価値に気付いてくれません。
WACHIKAでは、ご自身の価値を最大限活かして
欲しい結果を実現する「テレビジョン・プレゼン・メソッド」の新講座を10月からスタート予定です。今、準備中なので、ご興味がある方は、インフォメーションに登録してくださいね。
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