毎月1回開催している少人数制グループ講座
「話し方クオリティ・プレゼン講座」を1月21日に開催しました。
今月のテーマは「話し方によるパーソナルブランディング」
今回は、講師登壇を控えている方や、キャリアアップのために転職の準備をしている方が
ご受講くださいました。
プログラムは以下の通りです。
1.プレゼンを成功に導くルール
2.動画考査
3.話し方によるパーソナルブランディング
4.アナウンサー式テクニカルトレーニング
5.一瞬で選ばれる自己紹介
6.スピーチ発表
講座では、座学だけでなく、かなり具体的な技術をお伝えします。
実践できなければ、意味がありません。私がアナウンサーとして人前で実践してきたことなので
体の向きや、目線の配り方まで再現性高くお伝え出来ます。
ご受講者からも、「こんなに詳しく姿勢や声の出し方まで教えてアドバイスをもらえて
とても参考になった」というご感想をいただきました。
実際に、お伝えした方法を素直に実践していただいた方からは、
営業セミナーで成約件数が増加したという実績も届いています。
高額商品ほど、「誰から買うか」が大事になります。
講師も同じです。内容以前に「誰から話を聴くか」受講者が判断をします。
もちろん、経営者は言うまでもありません。「この会社にお願いしたい」「この会社で働きたい」
そうステークホルダーが判断するのは、提供しているサービス以前に「社長」の言葉や表情などの影響力によるところが大きいのです。
いくら内容が素晴らしくても
それを表現しなければ伝わらない、存在しないのと同じ事です。
情報量が激増する中、私たちは情報疲れをおこしています。
集中力がどんどん短くなっているというデータもあります。
短時間で興味がないと、無視されます。
現場では、働き方改革で効率アップが求められる中、
信頼できる人かどうかを短時間で判断し、仮に信頼に値しないと判断されれば
選んでもらえません。
日本人は、欧米の方と比べると、感情表現が豊かとはいえないようです。
実際、無表情、一本調子な話し方で、何を考えているのか分からないという方にも
多くお会いします。
しかし、ある程度のポジションにつくと、それでは周囲とのコミュニケーションがとれずに
支障をきたします。
短い時間での質の高いコミュニケーションは、思いつくままにしゃべるだけでは不十分です。
声のパワーや、抑揚、表情や態度など総動員して伝えなければ、
相手の気持ちは動かないのです。
「人間的な魅力」を声や表情、言葉で表現する、話し方を磨くことは
ご自身の市場価値を最大化する「パーソナルブランディング」でもあるのです。
経営者は、社員や関係者の求心力を高めるために
講師は、受講者を惹きつけるために
是非、ご活用ください。
さて次回2月の話し方クオリティ・プレゼン講座のテーマは「心をつかむ話のつくり方」
理念浸透、事業紹介、商談、提案、セミナー構築、スピーチ準備、社内総会などで活かせます。
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テーマ:心をつかむ話の組み立て方 リーダーの求心力アップ!売り上げアップ!
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『心をつかみ思わず聴きたくなる話のつくり方』
(日本能率協会マネジメントセンター)
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