今の時代、プレゼンテーション力は今まで以上に重要なビジネススキルです。
プレゼンの上手い、下手が、ビジネスでの幸せな成功を掴むかどうかを左右します。
この流れに対応出来ていますか?
例えば、社内。情報化、多様化が急速に進む中、今までは「言わなくても分かる」「察する文化」
とされてきた日本の職場でも、上手く言語化しなければ理解してもらえない
言い方ひとつで対人関係にひびが入る、ストレスの原因にもなりかねないなど
問題が大きくなってきています。
また、消費動向に目を向けても、ニーズの多様化、モノの飽和状態から
購買意欲の低下など、商品やサービスの性能や価格での差別化は難しくなっています。
今まで通りの商品説明では営業成績は伸びませんし、事業発展はしません。
こうした問題を解決するのが「プレゼンテーション力」です。
しかし、プレゼンテーションは決して難しい事でも新しい技術でもなく
紀元前のアリストテレスの生きた時代からあったコミュニケーション方法です。
ところが、インターネットが普及し、日常的に対話によるコミュニケーションの場面が少なくなり
私たちのプレゼンテーション力の機能が低下しているのではないかと思います。
例えば、学生時代はテニス部だったのに、社会人になってしばらくするとすっかり走れず、テニスボールに追い付かない…という使わない筋力の低下と同じです。
そこで、ネットの普及による利便性が進むにつれて、プレゼンの
筋トレが必要になってきているのです。
私はプレゼンテーションを「自分の思いや考えを伝え、相手に協力してもらう(行動を促す)ための対話」と、広く定義しています。
大勢の前で話す形式のプレゼンテーションだけではなく、商談のような少人数、
部内会議のようなパーソナルな場面、店舗での接客、医院での患者接遇、
もちろん家庭の中での旅行先、夕飯のメニューを決める相談まで、広義のプレゼンテーションには含まれます。
それからもうひとつ、プレゼンテーションというと一方的に話すイメージがあるかもしれません。
しかし、私はプレゼンテーションは、双方向コミュニケーションによるもの、言い換えれば「対話力」に他ならないと考えています。
大勢の前で話す時、どうやって対話をするのかと思うかも知れませんが、
そのあたりは、追々メールセミナーでご紹介します。
ここでは、ビジネスシーンでのプレゼンテーションについて取り上げます。
プレゼンテーションを成功させるためには何が必要ですか。
スティーブジョブスやTEDのようなカッコイイ演出でしょうか。
凝ったスライドでしょうか。
流暢に、スラスラ話すことでしょうか。
どれも、正解ではありません。
私は、アナウンサー出身で話し方研修をしていますが、
決して流暢に話す事が指導の目的ではありません。
いくらきれいに話しても、見栄えのいいスライドを作っても、
それは、あくまで手段でしかありません。
プレゼンテーションを成功させるために必要なのは「相手を動かすこと」
そこには、話し下手だとか、緊張するとか
経験が浅いということは関係ありません。
何を隠そう、私は、もともと緊張するタイプです。
今でも、初対面の人に会う時には内心ドキドキしています。
それに若い頃は自意識過剰でそれが裏目に出て失敗ばかりでした。
そんな私が局アナやキャスターオーディションに合格したり
視聴率10%の生放送でレギュラーを持てたり
2000人の前でセミナーを行えるようになったのは
「話し方のルール」を忠実に再現してきたからです。
現在は、多くのビジネスパーソンや経営者、プレゼン担当者、講師、
IT企業、金融系企業、保険代理店、歯科医院などで、
双方向プレゼン力をつけてもらい、働きやすい職場、仕事効率が高い職場、業績が伸びる職場づくりを
サポートしています。
そして、今回、より多くの方に「相手を動かす」プレゼンテーションを実践していただきたい、
間違った情報に惑わされることなく、話し方の本質を理解し、役立ててほしいとの思いから
NHK BS 経済市況ニュースキャスター、スポーツやニュースの現場20年での経験と
話し方インストラクターとしての知識を体系的に「話し方クオリティ」としてまとめました。
「話し方クオリティ」は
スティーブジョブスやTEDの真似をしなくても
もっとシンプルで現実的、確実な方法です。
30日間の無料メールセミナーでお届けします。
ぜひこれからの時代、プレゼン力で幸せな成功を手に入れてください。