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【広報・リーダーの話し方㉑】理論理解を促す説明のコツ

話し方には、目的と方法があります。相手に理解してもらう目的には説明と言う方法を使います。
普段、当たり前のように行っている方法ですが、実は、伝わりやすい説明には、型があるのを
ご存知ですか?
基本をおろそかにしていたり、自己流だと、情報が上手く伝わらないばかりか、思わぬミスにつながり
信頼を損なう場合も。

そこで今回は不特定多数の方を前にしたプレゼンやスピーチで、聴き手に理論理解を促すコツを
お伝えします。

まずは、予告。結論やテーマをそれを伝える
聴き手にどうなって欲しいかが軸です。
さらに、何について話すか、アジェンダ(目次)を告げてからスタートします。

そして、順序良く。例えば道順は、右から左など順番に伝えますね。
このように、上下空間の順序、因果関係、既知から道未知、重要さ
など、順番に相手の頭に地図を描いていきます。

より具体的に。数字やキーワード、事例や資料などイメージしやすい工夫を。
伝えたい内容が難しい、目に見えないもの(保険などのサービス)場合には
特にこの部分が重要ですね。

もし、期待通りの反応が返ってこない
理解されていないなという時には
視点を変えた切り口で伝える

そして、終わりはしっかりまとめる

以上が、分かりやすい説明の方法です。

もし、話が分かりにくいと上司やお客様に言われる方は
自分の話し方を一度チエックしてくださいね。

WACHIKAでは、プロのフィードバックが受けられる研修やコンサルティングを通して
皆様のプレゼンシナリオ、デリバリー法をブラッシュアップサポートをしています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

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