プレゼンテーションや社内研修、セミナー講師など
大勢の前で話す場面で成功するために
心がけておきたいのは
「最初が肝心」ということです。
導入、またはアプローチとも言われています。
ここで、話し手と聴き手の関係性が
上手く作れれば後の流れが大変スムーズになります。
逆に、緊張のあまり、おざなりな話し方でその場をごまかそうとしては
成果は出せないばかりか、プレゼンターのあなたの評価まで
下げることになります。
では、初心者でも実用できる「プレゼンテーション・セミナーの始め方の基本をお伝えします。
1.あいさつ、名乗りは丁寧に
聴衆を注目させる。その場の空気を仕切りなおす意味でも
最初のあいさつと名乗りは、肝心です。
よく透るトーンでスタートします。表情は笑顔(柔和な表情)
立場が上の方が多い場合には
30度の敬礼のお辞儀で始めるなど態度・お辞儀は、相手に合わせてください。
2.アイスブレイク
いきなり本題に入らずに関係構築をします。
聴き手はあなたに興味をもち眺めています。
その興味、関心をお互いの信頼関係に変えていきます。
自己紹介・天候・共通の話題・その場で切り取ったタイムリーな話題などから
本題につなげていけるとスムーズに聴衆の気持ちを導くことが出来ます。
3.予告をする
いきなりプレゼンやセミナーを初めずに、
大まかな流れを予告します。
(※ただし演出上、サプライズで隠す場合もあります)
予告をしておけば、聴衆は予め心積りができるので
少しくらい順番が入れ替わっても
安心して聴いてくれます。
セミナーやプレゼンテーションは
準備は確実に行うものの
現場の雰囲気、聴き手の理解度などで
臨機応変に対応してこそ
成果がでます。
そのためにも、まず予告でゴールをイメージさせてください。
以上がアプローチの順番で、ここからがいよいよ本題に入ります。
プレゼンテーションは相手との関係づくりからスタート!
ぜひ活用ください。
3/1(土)プレゼンテーション基本 グループレッスン
少人数のグループコンサルで、WACHIKA理論を使い
おひとりおひとりの話し方を効率よく改善していきます。
詳細・お申込みはこちら