プレゼン・スピーチ「受ける」コツとは | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

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プレゼン・スピーチ「受ける」コツとは

例えば、社員や部員の前で話す機会が増えた方
つい反応良く場を盛り上げようとして、「受ける」プレゼンやスピーチに挑戦をして
失敗をしていませんか?

「受ける」とは、どういう状態か、というと
会場が盛り上がり、皆が同じ方向性を向く(会社の懇親会、キックオフミーティング等)
担当者の反応がよい(面接、提案等)
興味・関心がある、もっと聴きたいと言わせる(営業・商談等)

本来ですと受けるには、ユーモアを交えた会話術があると強いのですが、
実は、ユーモアは最高難度を要します。
つまり、一流芸能人等人前で話すことに慣れていない方は、
会場の心地よい笑いを誘うことを目指すとは、いきなりアメリカ大リーグのマウンドに立つようなものなのです。
もちろん、私は、アナウンサー時代に、「受け狙い」をして何度も周囲を凍らせるような失敗を重ねて来ました(笑)
握手
しかし、ユーモアがなくても、確実に「受ける」ことは可能です。
それは、「相手を尊重する」というコミュニケーションの大原則を守る話し方につきます。
笑いをとるのではなく、聴き手に「受け入れてもらう」ことを目指すのです。

具体的に言うと、当たり前ですが以下の順序です。
1.第一印象で、心を開いてもらう(受け入れ態勢をつくらせる)
2.心理的な距離を縮める言葉をプレゼント
3.相手が興味・関心ある話題から入る

たったこれだけで、プレゼン・スピーチの評判が変わります。
もちろん、面接も自分プレゼンですので、この方法はおすすめです。
ぜひご活用ください!

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