メディアの取材やセミナー・講演などを依頼されることが増えると
オフィシャルな場で話す機会が多くなります。
普段、商談の場ではいくらでも話せるのに、いざカメラや大勢の前に立つと
緊張して顔がこわばってしまう
思ったことの半分も言えない
頭が真っ白になる
という方も多いようです。
しかし、リーダーともなれば会社を代表する立場でその場にいるわけです。
みなさんの話す様子を通して、企業イメージに繋がるといっても
過言ではありません。
上手く話せない方は、ある程度技術でカバーできます。
緊張対策には、いくつかアプローチがありますが、
今回は準備を通した方法をお伝えします。
①印象を管理する…ボイストレーニングを通して、表情や声が
緊張しても感じ良くなる練習をします。
②目的やゴールをしっかり確認する
話す目的、相手のニーズなど事前に確認をしておけば
何をすべきかが明確になり、内向きの意識が弱まります。
③内容を準備する
目的・ゴールに合わせて、話を準備します。
目的や状況にあった構成シナリオがありますので
順序立てて、論理的に用意します。
ポイントは、シンプルに分かりやすくです。
④練習をする
慣れないうちは、本番のつもりで「通し稽古」をしたほうが
当日の緊張は緩和します。
出来れば、最初の5分は徹底的に行うといいでしょう。
周囲に与える影響は、見た目・話し方による部分が大きいので、
声の出し方・表情など印象も確認してください。
いかがでしょうか。
緊張はどなたでもします。
ただ、相手に違和感を与えてしまうと
せっかくの話の効果は期待できません。
社会的な立場になったら、ぜひしっかり準備をして
緊張をコントロールして望みたいですね。
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