【広報・リーダーの話し方⑩】プレゼンテーションでのジェスチャー | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

話す力で未来の扉を拓く WACHIKA

MENU

阿隅和美オフィシャルブログ

【広報・リーダーの話し方⑩】プレゼンテーションでのジェスチャー

人は目で話を聞くと言われています。
特に、日本人は普段から表現がこじんまりしていて
ジェスチャーをつけて話さない傾向が強いです。
また、大勢を前にすると、間違ってはいけないと守りに入り
原稿をガチガチに読んでしまう、結局自分はどんな態度で話しているのかまで
気が回らないという方が多いようです。

実際、プレゼンテーションのパフォーマンスのご指導を行っていて
「こんなに大袈裟でいいんですか?」と驚く方もいます。
そんな方でも、実際に動画考査をすると
「話していると、大袈裟だと思いましたが、
見てみると、足りないくらいです。もっとメリハリがほしいですね」と
おっしゃいます。

ジェスチャーのポイントは、
・内容に応じた手の動き
指までしっかり使います。

・立ち位置
どの位置に立つかで、聴き手との心理的効果が変わります。

・表情
目の動き、表情の動きひとつで、聴き手はあなたの言葉の背景や思惑を
読み取ろうとします。明るい表情で話せば、商品やサービスに対する
自信と受け取られます。

・立ち方
立ち方ひとつで、相手への気持ちを表すことが出来ます。

そして、肝心なのは、パフォーマンスは相手があってこそ。
欧米人のような大袈裟なパフォーマンスを、カッコつけている、謙虚さが足りないと
感じる人もいます。
年配の方に多いです。また、場所や人数によっても受け入れられるパフォーマンスは違います。
相手が日本人ならば、日本人が見て聴いて、誠実さが伝わる態度というのも大切です。

WACHIKAでは、クライアント様の設定状況に合わせて
アドバイスしております。
どうぞご活用ください。

kigyou

kojin

お問い合わせ

関連記事

コメントを残す