ビジネスシーンで、価値観や立場が違う相手にスムーズに話を伝えるって、難しいですね。
しかし、案外シンプルな方法で、このお悩みを解決できます。
例えば、仏料理を食べるという目的がある場合、
ナイフ、フォーク、スプーンという食べるための道具が必要です。
しかも、ナイフは切る、フォークは刺す、スプーンはすくう。という
それぞれの使い方があり、使い方が入れ替わってしまっては
食べることは出来ても、不便です。
相手にモノを伝えるという目的がある場合も同じです。
「伝える道具」が「話し方」「聴き方」「構成の仕方」です。
もっと細分化していくと、説明(分からせる)や説得(行動させる)、共感(感じさせる)等
目的が分かれてきます。
営業、販売、プレゼン、面接などのシーンでは、これらの組み合わせによって
相手に「伝わる」方法を使いこなしていけば、結果はついてきます。
伝わらない原因は目的に相応しい方法を使わないからです。
ぜひ、体系的な話し方であなたの目的に相応しい「伝える道具」=「話し方」を
磨いてください。
「話す力」を軸とした、ビジネスコミュニケーション研修、レッスンでお伝えしています。