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阿隅和美オフィシャルブログ

2014年 03月 25日

話し方のプロが教える好感をもたれる電話対応

電話は声のコミュニケーションなので、
対面以上に声のトーンや抑揚に気を配ることが必要です。
もうすぐ4月。新入社員のはじめのしごとは電話対応から、という職場も多いですね。
電話オペレーター、クレーム対応などでは相手がマイナスの感情に動くことがないように
好感度、信頼度アップの対応を心掛けてください。

今回は、アナウンサー式の電話でのボイストーン、話し方をお伝えします。
①電話は「ドレミのミ」
電話の声は、普段よりやや高め、「ミ」の音からスタート。好感度がアップします。
ただ「猫なで声」だと媚びている印象です。あくまでビジネスは信頼度が一番なので
ゆっくり、歯切れよく。
③語尾をやさしくすると、柔らかい印象を与えます。
④言いにくい話はクッション言葉「恐れ入ります」「お手数ですが」などを上手にいれてみましょう。
⑤断る時こそ、細心の注意を払いましょう。
セールスの電話を一方的に切ったりせず、そんな時こそ相手を傷つけずお断りをする練習です。
クレーム対応の練習にもなりますのでぜひおすすめです。
話し方では、断りは「逆説得」とも言われます。この方法を知っておくだけで、ビジネスが円滑に進みます。
いかがでしょうか?もちろん言葉遣いは、相手の感情に直結するので
しっかり確認してください。
ボイストーンと、話し方で、電話コミュニケーションスキルアップを!

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