話し方クオリティあらゆる状況で 役立つ上質な対話力が備わる方法
アナウンサーの仕事は、一対一の取材から、大勢の前でのMCやプレゼンテーション、また電波を通じ顔が見えない不特定多数の方まで、多種多様なコミュニケーションスキルが求められます。
そのような環境で20年と培ってきた「対話」「コミュニケーション」の方法を体系化したものが話し方クオリティです。話し方クオリティでは「人間力」「内容力」「対応力」の3つのコミュニケーションスタンスを軸に研修育成を行い、一対一から大勢の前でのプレゼンテーションまで幅広く対応できる対話力が備わります。
口が上手いけど胡散臭いと感じると、相手は本音を言いません。高圧的ととられると、聴く気がなくなり対話が成立しません。
話には、人間性や考え方が自然に出て来ます。話し方クオリティは、ただ単に話し方を上手くするだけでなく、いかに信頼して聴いてもらえるように話せるかにも焦点をあてて研修を行います。
内容力とは納得させる話が構成できる能力です。
せっかく話し方が上手でも、具体的な知識もなく表面的な内容では相手はイメージしにくいですよね。正しい内容を伝えても、やはり構成が悪ければ相手には伝わりにくくなります。
「話が分かりにくい」と人から言われたり、しっかり順序立てて説明してくれればこちらも動きやすいのに、と感じた事はありませんか?話し方クオリティでは、納得して聴いてもらえる話の内容を構成する力を養成します。
対応力とは、相手の話をしっかり聴く。そして相手に正しく受け止めてもらう話し方ができる能力です。
せっかくアポイントが取れても、相手の話を引き出せなければ、提案ポイントがずれて、商談が成立しません。
どんなに素晴らしい商品や企画のプレゼンでも、ボソボソ声や、暗い調子では、共感を得にくく、行動を喚起できません。「話す」と「聴く」は密接な相関関係にあります。
話し方クオリティでは、相手の話を聴き、そこから話を展開していく能力や、自分の考えや思いが伝わる表現力を養います。
「人間力」「内容力」「対応力」の3つ全てがビジネスに必要な理由
人間力があっても言っている事が分からなければ契約には繋がりませんし、内容力があり話の構成がしっかりしていても、プレゼンテーションでの対応力がなければ提案チャンスを逃します。
誰が(人間力)、何を(内容力)、どのように(対応力)。この3つのコミュニケーションスタンスを高める研修を行う事で、相乗効果で対話力が飛躍的に伸びます。
WACHIKAの研修では、お客さまのご要望や研修対象者様の状況をお聞きした上で、「人間力」「内容力」「対応力」を含む研修メニューやトレーニング法をご提案致します。
話し方クオリティが与えるビジネスシーンでの影響
備わっている場合
- 言葉数が少なくても、相手は理解している
- 話術がなくても商談がまとまる
- 社内で意見が通りやすい
- 信頼され、自分のやりたい仕事が出来る
- 相手が何を知りたいのかを把握できる
- 自分が何を伝えるべきかを把握できる
- 対話の流れに応じて柔軟に対応できる
- 人づきあいが苦手でも仕事では信頼される
- 相手の気持ちの変化を察知し臨機応変に提案できる
備わっていない場合
- 知識や技術を活かす機会を作れない
- 頑張っているのに、周囲の評価が低い
- 同じ発言でも、自分の意見は軽く見られる
- 徹夜でプレゼン資料を作るも上手く話せない
- いざとなると緊張して言いたい事がいえない
- ニーズを把握できず提案ポイントがずれる
- 上から目線と誤解されやすい
- 同僚との円滑なコミュニケーションがとれず孤独を感じる
- 咄嗟に適切な表現が浮かばずチャンスを逃す