リーダーの話し方⑫3つの共通性で、説得力を高める方法 | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

話す力で未来の扉を拓く WACHIKA

MENU

阿隅和美オフィシャルブログ

リーダーの話し方⑫3つの共通性で、説得力を高める方法

初対面で信用を得るには、「相手に与える印象」は非常に大きい要素です。
商談の相手は、あなたが話が通じるかどうか、様々な角度から推し量ろうとします。
お客様は、この担当者に任せて大丈夫なのかと探りを入れてきます。
特に新規の場合や関係がまだ構築されていない時、
最初の印象が、そのまま色濃く反映されてしまうものです。

それでは話し方の側面から、どうしたら「説得力」を高める「印象」を与えればいいのか
具体的に見ていきたいと思います。
以下3つのマッチングがポイントです。
それは、「ポジション」と「話の内容、主張」と「印象」です。

例えば、経営者やリーダーであれば、「社長」「セクションのリーダー」という立場と
「話す内容」に相応しい印象とはどういうものでしょうか?

「強さ」はもちろん、周囲への配慮、誠実さが話の節目節目から感じられると
信頼や尊敬を集めます。
一方、頼りない、ネガティブなことばかり言う、横柄な態度、軽い印象などでは、
信頼とは程遠いですね。

それでは、「強さ」はどんなところから感じ取るのでしょうか?
「表情」「態度」「話し方」「語調」などです。
「配慮」を感じるのは、「場の空気を読む話し方」や「プライをを守る言い方」など。

初対面の方は、あなたの持つ能力をまだ知りません。
企業の実績、企業イメージが良ければ、なおさらあなたへの「人間性」への期待値は高いものです。
充分に、ご自身の実力を発揮するためにも
3つの共通性を大事にしたいですね。

◆2016年 1月17日(日)話し方クオリティ・プレゼンテーション一日集中講座 お申込み受付中こちら

企業向け研修について

個人コンサルティングについて

お問い合わせボタン

関連記事

コメントを残す