リーダーの話し方④効果的な「見た目」のトレーニング法 | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

話す力で未来の扉を拓く WACHIKA

MENU

阿隅和美オフィシャルブログ

リーダーの話し方④効果的な「見た目」のトレーニング法

人は話を目で聴くと言われるほど、
話し手の表情や態度が、話の効果を大きく左右します。
例えば、フラフラしながら話すと、自信がなさそうなイメージですし、
手を後ろで組むと、高圧的な印象になります。

経営層やリーダーともなると
話の内容に相応しい「見た目」を意識する必要があります。
特に緊張する場面では、緊張を緩和しようとして
無意識に様々な話しグセが出ます。

アナウンサーは、どんな風に相手に映っているかを
常に意識をしています。
効果的なトレーニング法は、動画を撮ること。
皆さん、客観的にご自分の話している様子を動画で見ると
「こんな風に見られているとは思わなかった」と言われます。

練習のポイントは以下の3段階です。
1.柔和な表情をキープする練習。
2.姿勢を正し、何も動作を付けずに話す練習。
3.安定した姿勢が出来たら、内容に合わせて立ち振る舞いをつける

プレゼンテーションというと、3番をイメージしやすいですが、
動作をつけるのは、表情と姿勢が仕上がってからがおすすめです。

プレゼンテーションでベストパフォーマンスを発揮するために
「見た目」の演出法を是非取り入れてください。

企業向け研修について

個人コンサルティングについて

お問い合わせボタン

関連記事

コメントを残す