【広報・リーダーの話し方⑪】雰囲気の作り方 | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

話す力で未来の扉を拓く WACHIKA

MENU

阿隅和美オフィシャルブログ

【広報・リーダーの話し方⑪】雰囲気の作り方

プレゼンテーションでは、聴衆分析といって、聴き手の特性を知り、観察し、変化に対応していく
技術があります。その中の1つに、雰囲気の作り方があります。
例えば、話し始める前に、緊張しているようだったら、場を和ませてからスタートしますし、
他のことに気を取られているようでしたら、集中できるように場の変化を待ちます。
臨機応変さが求められますが、パターンに対する対処法があるので、慌てず対処しましょう。

何故、雰囲気作りが大事なのかというと「聴き手の心を開く」からです。
どんなに内容が充実したプレゼンテーションであっても、人の気持ちがそっぽを向いていては
残念ながらプレゼンは成功しません。

気持ちを温め、参加しようという意欲を抱かせるところから
すでにプレゼンテーションは始まっています。
広報ならメディア向け、リーダーは、メンバー向け、そして対外向けと
状況に応じて、聴き手の属性に合わせて雰囲気を作ってください。

いくつか雰囲気の作り方をご紹介します。
・レイアウト
・話し手の位置
・会場に入ってからスタートまでの動き
・開始後の挨拶と雑談
・アイスブレイク

WACHIKAでは、企業研修やコンサルティングで
プレゼンテーションを成功に導く「雰囲気の作り方」の具体的方法をお伝えしています。
トレーニングで臨機応変な対応を習慣化していくメニューもご用意しています。
どうぞご利用ください。

kigyou

kojin

お問い合わせ

関連記事

コメントを残す