難しいと感じる相手への説明の仕方4 イメージ化 | 話し方渋谷 元NHKキャスターが教えるエグゼクティブ・ビジネスパーソン・経営者のプレゼンテーション研修・話し方・スピーチ 管理職コミュニケーション

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難しいと感じる相手への説明の仕方4 イメージ化

目次
1.思い込みを取り除く
2. 言葉の置き換え
3.納得感を与える
4.ゴールを見せる
5.出来そう!と感じさせる

説明力はビジネスの要であり、日常でも必ず使うスキルです。
説明が上手いと、評価も高くまた、仕事の生産性も向上します。
何より言いたい事が伝わると思い通りの成果が出しやすくなります。
本日は「イメージ化」についてお伝えします。

説明というとロジカルに構成する必要があります。
話に飛躍や断層がないよう、聴き手に隙を突かれないように
理論武装していくのも1つです。
アナウンサーとしてニュース現場が長く、原稿も書いていたので、
整合性をはかりながら伝えることには常に神経を使っていました。
このあたりはビジネスでも同じではないでしょうか。

しかし、相手は人間。理屈だけじゃ動かないのも事実です。
そこで説明に「イメージ化」をプラスして「感情」を動かします。
将来どんな良いことが起こるのかをイメージさせる表現力と工夫です。
映像や写真を使うという手もありますが、「話」で行えれば
どんな状況でも対応出来ますね。

イメージ化するには「例」や『引用」「シーンを描く」「五感に訴える表現」などがあります。
ぜひ使い分けて、理屈じゃ動かない相手に工夫してみてくださいね。

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